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【26-27】曇らないスノーボードゴーグルおすすめ3選|原因と対策5つも解説

ろか
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初心者
初心者

ゴーグルがすぐ曇って前が見えない…曇り止めを塗っても効かないし、曇らないゴーグルってないの?

ろか
ろか

絶対に曇らないゴーグルは存在しないよ。でも「換気できるモデル選び」と「曇らせない使い方」の2本立てで、曇りはほぼゼロにできる!

スノーボードゴーグルの曇らない対策を調べても、「曇り止めを塗りましょう」くらいしか出てこなくて困っていませんか?

実はその曇り止め、ゴーグルによっては逆効果になることがあるんです。

私はスノーボード歴25年ですが、始めたばかりの頃に安物ゴーグルを選んで、1シーズンまるごと曇りと戦った苦い経験があります。リフトを降りるたびに視界は真っ白で、拭いても数分でまた曇る悪循環でした。

この記事では、曇る原因と今日からできる対策5つ、曇りにくいゴーグルの選び方とおすすめ3選を実売価格つきで解説します。知恵袋でも答えが割れている「曇り止めスプレーは使っていいのか」問題にも決着をつけます。

読み終わる頃には、「リフトを降りたら視界が真っ白」から解放される道筋が見えているはずです。

この記事の結論

◎ 曇り対策は「換気機構つきゴーグル選び」と「額に上げない使い方」の2本立てが正解です

◎ 最有力はSWANS RIDGELINE。レンズが持ち上がるA-BLOW換気と国産フィットで曇りに強い定番です

◎ 曇りにくさの分岐点は実売2万円台後半。曇り止めスプレーの追加購入は基本不要です

曇らないスノーボードゴーグルを装着して雪山を滑るスノーボーダー
視界のクリアさは安全に直結する
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スノーボードゴーグルが曇る原因と、今日からできる対策5つ

結論から言うと、ゴーグルが曇る原因は「レンズ内外の温度差」と「内側の湿気」の2つだけです。

原因がわかれば、買い替える前にできることがけっこうあるんですよ。

リフト乗車中のスノーボーダー。ゴーグルを額に上げると曇りの原因になる
リフトでの過ごし方が曇りを左右する

曇りの正体は「結露」。冬の窓ガラスと同じ現象です

外気で冷やされたレンズに、体温と呼気で暖まった湿った空気が触れると、水滴になってレンズに付きます。

これが曇りの正体で、冬の朝に窓ガラスが結露するのとまったく同じ仕組みです。

つまり対策は2方向しかありません。温度差を減らすか、湿気を外に逃がすか

ゴーグルの「ダブルレンズ」が前者、「ベンチレーション(換気口)」が後者を担当しています。

汗をかきやすい人や、フェイスマスクで鼻まで覆う人ほど内側の湿気が増えるので、曇りやすくなるわけですね。

買い替え前に試したい、曇らせない使い方5つ

まず全体像から。ゲレンデで曇りを防ぐ行動対策は次の5つです。

  1. リフトや休憩でゴーグルを額(頭)に上げない
  2. ベンチレーションのスポンジを塞がない・雪詰まりを払う
  3. フェイスマスクの呼気を上に逃がさない
  4. ウェアの着すぎで汗をかかない
  5. 休憩中は外して乾かす。レンズ内側は拭かない

とくに効果が大きいのが1つ目の「額に上げない」こと。
額は汗と湯気の発生源なので、そこにゴーグルを乗せると内側が一気に湿気で満たされます。

白状すると、昔は私も平気でやっていました。曇るのはゴーグルの性能が悪いせいだと思い込んでいて、原因が自分の行動だと気づいたのは何シーズンも後のことです。

リフトで外したいときは、額ではなく首にかけるか手に持つ。これだけで曇り頻度は目に見えて減ります。

2つ目の雪詰まりは、降雪の強い日に起きがちです。
フレーム上部のスポンジ部分に雪が詰まると換気が止まり、高いゴーグルでも曇ります。

リフトに乗ったら指で軽く払う習慣をつけましょう。

5つ目も見落としがちですね。レンズ内側の曇り止めコーティングは水分を吸って働くスポンジのようなもので、拭くたびに劣化します

濡れたら拭かずに、休憩中に風通しのいい場所で自然乾燥させるのが正解です。レンズの雪を払うなら、ワイパー付きのスノーボードグローブの親指部分を使うとレンズ外面を傷めません。

曇らないスノーボードゴーグルの選び方3つ

行動対策をしても曇るなら、ゴーグル側の性能不足です。見るべきポイントは3つだけ。

なお、レンズカラーや形状も含めたゴーグル選びの基本は初心者向けスノーボードゴーグルの選び方で解説しているので、この記事では「曇りにくさ」に直結する条件に絞ります。

曇り対策で選んだスノーボードゴーグルとヘルメットを雪の上に置いた写真
曇りにくさは構造でほぼ決まる

①ダブルレンズ+アンチフォグコーティングは絶対条件

レンズが2枚重ねになったダブルレンズは、レンズの間の空気層が断熱材になって温度差をやわらげます。

ペアガラスの窓が結露しにくいのと同じ理屈で、いまや曇り対策のスタート地点です。

現行の主要モデルはほぼダブルレンズですが、レンタルや数千円の格安品にはシングルレンズも残っています。まずここを確認してください。

②換気機構(ベンチレーション)の質で差がつく

同じダブルレンズでも、曇りにくさを分けるのが換気の設計です。

フレーム上下の換気口の大きさに加えて、最近はレンズごと持ち上げて一気に換気できる機構(SWANSやDICEのA-BLOW SYSTEMなど)を持つモデルが登場しています。

ハイクアップや春の湿雪など「どうしても蒸れる場面」で強制的にリセットできるのは、従来のゴーグルにない強みですね。

③顔にフィットしているか(隙間は曇りの入口)

顔とフォームの間に隙間があると、呼気が下から入り込んでレンズを直撃します。

鼻の周りに隙間ができやすい人は、日本人の骨格に合わせて設計されたジャパンフィット(アジアンフィット)のモデルが確実です。

楽天やAmazonのレビューでも、DICEやSWANSといった国産ブランドは「鼻の隙間ができない」という評価が目立ちます。海外ブランドを選ぶ場合はアジアンフィット表記の有無を確認しましょう。

曇りにくいスノーボードゴーグルおすすめ3選【実売価格つき】

上の3条件を満たすモデルから、価格帯を分けて3つに絞りました。

正直に言うと、曇り対策に限れば実売の分岐点は2万円台後半です。それ以下の価格帯はダブルレンズでも換気とコーティングの質にばらつきがあり、当たり外れの運が入ってきます。

→ 表は横にスライドできます

SWANS RIDGELINEDICE BANKSMITH Squad MAG
商品写真SWANS RIDGELINEの商品画像DICE BANKの商品画像SMITH Squad MAGの商品画像
ブランドSWANS(国産)DICE(国産)SMITH
特徴レンズ開閉換気A-BLOW搭載の定番調光レンズ+日本人骨格フィット調光+悪天候用スペアレンズ付属
初心者おすすめ度★★★★★★★★★☆★★★☆☆
価格帯2.5〜3.5万円2.5〜3.6万円3.5〜4.4万円
選ぶポイント迷ったらこれ。眼鏡もOK天候が変わりやすい山に強いレンズ交換派のハイエンド
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1. SWANS RIDGELINE|曇り対策の「全部入り」国産定番

対象: 初心者〜中級者/実売2万円台後半〜3万円台

迷ったらこれ、と言い切れる一本です。

SWANSは眼鏡で有名な山本光学のブランドで、RIDGELINEはその換気機能搭載フラッグシップ。ワンタッチでレンズが前に持ち上がるA-BLOW SYSTEMで、こもった湿気を数秒で排出できます。

UVカット99.9%の高耐久ペトロイドレンズに、プレミアムアンチフォグコーティング。フレームは従来の大型モデル比で約20%大きく、視界も広いです。

ネットの口コミを見ると「汗かきでも曇らなかった」という声が複数あり、曇り目的の買い替え先として鉄板と言える評価傾向でした。眼鏡をかけたまま使えるのも隠れた強みですね。

強いて難点を挙げると、大きめフレームなので小顔の人や子どもには余りやすいこと。フィットは購入前にサイズ感のレビューを確認してください。

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2. DICE BANK|調光レンズで「1日中ちょうどいい視界」

対象: 初心者〜中級者/実売25,300〜36,300円(25-26モデル)

DICEも山本光学系の国産ブランドで、私自身が現役で使っています。

BANKの持ち味は、紫外線量でレンズの濃さが自動で変わる調光MITレンズ。吹雪から急な晴れ間まで、レンズ交換なしで視界の明るさが追従します。

ガスった午後のリフトで空が急に晴れて、レンズの色がすっと追いついてくる瞬間は、ちょっと感動ものでした。

大型ベンチレーションとPREMIUM ANTI-FOGコーティングで曇り耐性も高く、日本人骨格設計のフィット感は楽天レビューでも高評価が共通しています。

気になる点は、調光つきの上位レンズを選ぶと3万円台後半まで上がること。人気カラーはシーズン前に品薄になりがちなのも毎年のパターンです。

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3. SMITH Squad MAG|スペアレンズ付属のハイエンド

対象: 中級者〜/実売3.5万〜4.4万円前後

予算に余裕があるならSMITHのSquad MAGです。

晴天から悪天候まで1枚でこなすPro調光レンズに加えて、悪天候用のスペアレンズが標準付属。磁石6点+レバー2つの機構で、ゴンドラの中でもレンズ交換できます。

メーカーは通常の5倍の曇り止め性能をうたっており、海外レビューでも換気と視界の評価が高い傾向です。

ただし海外ブランドなので、鼻周りのフィットは個人差が出ます。日本で買うならアジアンフィット系の型番を選ぶのが無難ですし、価格も4万円前後と気軽ではありません。

それでも「レンズ交換も曇り対策も一台で完結させたい」人には、値段ぶんの満足がある一本だと思います。

私も試着しかしたことありませんが、いつか手に入れたいゴーグルです。

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曇り止めスプレーは使っていい?知恵袋でも解決していない3つの疑問

最後に、検索やQ&Aサイトで質問が繰り返されているのに、はっきりした答えが出ていない3つの疑問に答えます。

降雪の中を滑るスノーボーダー。悪天候はゴーグルが曇りやすい条件
大雪の日ほど換気の質が問われる

①曇り止めスプレーは塗らないほうがいい場合が多い

ショップ店員に「曇り止めはおすすめしない」と言われて困惑した、という相談を知恵袋で何度も見かけます。

これには理由があって、いまのゴーグルはレンズ内側に純正の曇り止めコーティングが施されているからです。

そこへ市販の曇り止め剤を重ねると、成分がコーティングを傷めて剥がし、かえって曇りやすくなることがあります。ミラー加工されたレンズは特に注意が必要です。

スプレーの出番は、コーティングが寿命を迎えた古いゴーグルの延命だけ。新しいゴーグルには塗らない、が正解です。

買い足すお金は温存して、次の買い替え資金にしましょう。

②レンズとレンズの「間」が曇ったら、それは故障サインです

ダブルレンズの内部(2枚の間)が曇ると、構造上どうやっても拭けません。

これはレンズ間の密閉が破れて水分が入り込んだ状態で、転倒の衝撃や、濡れたまま車内に放置する保管が主な原因です。

一晩、乾燥剤と一緒に置いて抜けるなら軽症ですが、繰り返すようならレンズ交換か買い替えのタイミング。
低価格帯ほどこの症状のレビューが多いのは、密閉の作りの差だと考えると納得がいきます。

③バラクラバで曇る人は「呼気の抜け道」を作る

バラクラバやフェイスマスクで鼻まで覆うと、呼気が布の上端からゴーグル内へ抜けて曇ります。

対策は3つ。マスクの上端をゴーグルの下に入れないこと、鼻の露出に抵抗がなければ鼻を出すこと、それでもダメなら口元に通気穴や立体構造のあるバラクラバへ替えることです。

顔の形や呼吸量で最適解が変わるので、リフト1本ごとに位置を変えて試すのが結局いちばん早いですよ。

よくある質問(FAQ)

Q. 絶対に曇らないスノーボードゴーグルはありますか?

A. 残念ながら存在しません。曇りは結露という物理現象なので、条件がそろえばどんな高級モデルでも曇ります。

そのうえで、換気機構つきモデルと「額に上げない」使い方を組み合わせれば、曇りに悩む場面はほぼなくせます。

Q. 滑走中に曇ってしまったときの応急処置は?

A. 拭くのではなく、滑って風を通すか、リフト上でベンチレーションの雪を払って換気してください。

レンズ内側をタオルやティッシュでこするとコーティングが傷み、次からもっと曇りやすくなります。

Q. 眼鏡をかけたまま使える曇りにくいゴーグルはありますか?

A. あります。眼鏡対応(OTG)設計を選んでください。本記事ではSWANS RIDGELINEが眼鏡併用可能です。

眼鏡側も曇るため、換気機構つきモデルを選ぶメリットが通常より大きくなります。

Q. ファン付きゴーグルって実際どうなんですか?

A. SWANSのHELI(定価27,500円)は湿度センサーでファンが自動作動し、湿気を強制排出する「曇り対策の最終兵器」です。

汗かき体質でどうしても曇る人には有力ですが、電池管理の手間があるうえ公式サイトで完売するカラーが出るほどの人気。見つけたら早めの確保が必要です。

まとめ|ゴーグル選びと使い方の2本立てで、曇りは卒業できる

曇りの原因は温度差と湿気。だから対策も「換気できるゴーグルを選ぶ」「湿気を持ち込まない使い方をする」の2本立てです。

とくにリフトで額に上げる癖をやめるのは、今日からタダでできて効果も大きい対策でした。

そのうえで買い替えるなら、レンズ開閉換気のあるSWANS RIDGELINEが第一候補。天候変化の多い山に通うならDICE BANK、ハイエンド志向ならSMITH Squad MAGです。

ファン付きのSWANS HELIが公式サイトで完売カラーを出しているように、曇り対策に強いモデルから先に売れていきます。実売25,300円からのDICE BANKも人気カラーから品薄になるのが毎年のパターンなので、シーズン前の今のうちに実売価格だけでも確認しておくと安心ですよ。

クリアな視界は、上達のスピードにも安全にも直結します。曇りのストレスから抜け出して、初滑りからラスト1本まで気持ちよく滑りましょう!

ゴーグル以外の道具の揃え方はスノーボード初心者に必要なものまとめで、レンズカラーなど選び方の基本は初心者向けゴーグルの選び方で解説しています。

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スノーボードが大好きなサラリーマン

私自身が初心者の頃、知りたかった情報やスノーボード用品の選び方について、わかりやすく紹介

2児の父親でもあるため、家族連れでスノーボードを楽しむ方法や、スノーボードライフを楽しむためのお得な情報も発信
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