【子供用】サイズ調整可能なスノボブーツ 【K2 LIL KAT】
katotaka
とことん！スノーボード
スノーボード初心者におすすめのブーツの選び方｜失敗しないポイントと人気モデル紹介
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スノーボードを始めるとき、
「どのブーツを選べばいいか分からない」
と悩む初心者は非常に多いです。
実は、
スノーボードで一番大事なのはブーツ
と言われるほど、滑りやすさ・疲れにくさ・上達スピードに直結します。
この記事では、
- 初心者がブーツ選びで失敗しやすい理由
- 初心者向けスノーボードブーツの正しい選び方
- 初心者に本当におすすめできるブーツ
を、専門用語を使わずに分かりやすく解説します。
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結論｜初心者のスノーボードブーツは「柔らかくて履きやすい」が正解
まず結論です。
初心者におすすめのスノーボードブーツを選ぶにあたり、おさえるべきポイントを3点紹介します。
スノボブーツを選ぶポイント
- 柔らかめ（ソフトフレックスと言います）
- 着脱が簡単
- 長時間履いても痛くなりにくい
この3点を満たしたモデルです。
「上級者モデル」「硬め」「高額」なブーツは、初心者にはほぼ確実に失敗します。
値段の高いブーツが正解ではありません。
なぜ初心者はブーツ選びで失敗するのか？
初心者がやりがちな失敗は次の3つです。
① サイズ選びを間違える
- 普段の靴と同じ感覚で選ぶ
- 大きめを買ってしまう
結果：ブーツ内で足が動いて疲れる・操作できない
② 見た目やブランドだけで選ぶ
- プロが履いているモデルを選ぶ
- デザイン重視で硬いブーツを購入
結果：ターンができない・転びやすい。上級者用のブーツは硬いブーツがほとんど。
③ 安すぎるブーツを選ぶ
- ノーブランド
- クッション性が低い
結果：足が痛くなり、楽しめなくなる。
初心者向けスノーボードブーツの正しい選び方【5つのポイント】
ポイント① サイズは「普段の靴と同じ」
基本ルールはこれです。メーカーによりサイズ感が異なるのも普通の靴と同じ。同じサイズでも各ブランドで形が違います。
- （例）スニーカー：26.0cm → ブーツ：26.0cm
可能な限り、同じブランド、同じブーツで試着することがベストです。
サイズ選びのポイント
- つま先が軽く当たるくらいが正解
- かかとが浮かないことが最重要
- 厚手の靴下を履く前提で選ぶ
かかとを固定すると、板へ力を伝達しやすくなります。
ポイント② ブーツの硬さは「柔らかめ」を選ぶ
初心者は必ずソフト〜ミディアムソフトを選んでください。
| 硬さ | 初心者向き |
|---|---|
| ソフト | ◎ |
| ミディアム | △ |
| ハード | × |
柔らかいと、
- 膝が使いやすい
- 転びにくい
- 長時間滑っても疲れにくい
というメリットがあります。
普段の靴に近い柔らかさであれば、動きやすいですよね。
ポイント③ 締め方は「ダイヤル式（BOA）」が最もおすすめ
初心者に一番人気なのがダイヤル式（BOA：ボアと言います）です。
ダイヤル式（BOA）のメリット
- 力が無くても、ブーツを締められる
- 初心者でも均一にフィットする
- ブーツの着脱が簡単
初心者はBOA一択と考えてOKです。
④ 重さは「軽め」を選ぶ
重いブーツは、
- 足が疲れる
- 動きが遅れる
特に初心者は
軽量モデルを選ぶだけで疲労感が激減します。
ゲレンデではずっとブーツで歩くことになります。慣れない雪面を重いブーツで歩くと疲れやすくなってしまいます。
⑤ インナーが柔らかくフィットするか
ブーツの中のインナーブーツも重要です。ブーツはインナーと外側の防水層に分かれていることが多いです。そのインナーが柔らかく、足を包み込んでくれるものが良いです。
分かれていない場合はブーツ内側のクッション性があるか確認してください。
柔らかいと、
- クッション性が高い
- 足首がしっかりホールドされる
靴ずれのような、足の痛みに直結するので、しっかり確認しましょう。
【2026年版】スノーボード初心者におすすめのブーツ5選
すべて条件に当てはまるブーツのみ紹介します。
① BURTON Moto BOA（バートン モト）
ブランドの安心感No.1 コスパ良し
- 柔らかさ（フレックス）：ソフト
- 軽量・履きやすい
- ダイヤル式（BOA）で簡単調整
初心者〜中級者まで長く使える定番モデルです。
② SALOMON Launch BOA（サロモン ラウンチ）
ポチップ
- 柔らかさと安定感のバランス◎
- 日本人の足に合いやすい
最初の1足として安心感あり。
③ K2 Raider BOA（ケーツー レイダー）
- とにかく履きやすい
- 足入れがスムーズ
軽くて初心者からの評価が高いモデル。型落ちが安くなっていることが多いので要チェック。
④ HEAD Scout BOA（ヘッド スカウト）
- 軽量で疲れにくい
- 価格控えめ
- 初心者向け設計
型落ちで予算を抑えたい人におすすめ
⑤ DC Phase BOA（ディーシー フェイズボア）
- デザイン性も重視したい人向け
- 軽量。柔らかく操作しやすい
性能に問題なく、見た目も妥協したくない初心者におすすめ。
初心者向けブーツ比較表
| モデル | 柔らかさ | 締め方 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| BURTON Moto | ソフト | BOA | 中 |
| SALOMON Launch | ソフト | BOA | 中 |
| K2 Raider | ソフト | BOA | 中 |
| HEAD Scout | ソフト | BOA | 安 |
| DC Phase | ソフト | BOA | 中 |
よくある質問（初心者Q&A）
Q. 普段の靴と同じサイズでいい？
→ 基本は同じサイズでOKですが、試着してから購入することをおすすめします。
Q. 初心者でも高いブーツを買うべき？
→ 最初は最大でも3〜4万円クラスで十分です。それ以上は硬いブーツになってしまいます。
Q. 中古のブーツはアリ？
→ おすすめしません。
インナーがへたっていてフィットしません。ブーツは妥協しないほうが良いです。
まとめ｜初心者はブーツ選びで9割決まる
- ブーツは一番重要なアイテム
- 柔らかくて履きやすいモデルが正解
- BOAタイプを選べば失敗しにくい
- 紹介したブランドであれば型落ちでもOK
まずは
「痛くならず、疲れないブーツ」
を選ぶことが、スノーボードを楽しむ最短ルートです。
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