グローブ

【グローブの選び方とおすすめアイテム】暖かい手袋がスノボを変える!

katotaka

スノーボードをする際に欠かせないアイテムのひとつグローブです。

ろか
ろか

手が冷たくなると、初心者も上級者にとっても、寒さに気を取られてスノボに集中することが難しくなってしまいます。

そこで、この記事ではスノーボードの初心者がグローブを選ぶときに押さえておきたいポイントと、おすすめのグローブを紹介します。

スポンサーリンク

グローブ選びで確認することは 3点!

スノーボードをするとき、暖かくてフィット感のあるグローブは欠かせません。

グローブを選ぶときには、以下のポイントに注意して選ぶことが大切です。

とてもシンプル
  1. 濡れない!
  2. 蒸れない!
  3. 暖かい!
ろか
ろか

これが手の冷えない条件です!

初心者
初心者

ポイントはなんとなくわかるけど、実際にどうやって見分けるの?

ろか
ろか

以下の3点で見分けよう!

買うときに確認すること 3点
  1. 耐水圧:(単位:mm)数字が大きいほど防水性が高い
  2. 透湿性:(単位:g/㎡-24h)数字が大きいほど蒸れにくい
  3. フィット感:自分に合ったサイズを選ぶ

耐水圧

JIS(日本規格協会)が定める測定方法で、生地の表面に水圧がどれだけ掛かったら、水が貫通するか示した数値です。

数値が大きいほど、防水性が高く、濡れにくいです。

雨具などの身近な物の耐水圧を見てみると・・・

日常的に使用する傘約200~500mm程度
カッパ約2,000mm
小雨、小雪の状況5,000mm以上
嵐、大雪の状況10,000mm以上

大人(65〜70kg)が雪上に膝をつくと、約10,000mmのようです。

耐水圧は最低5,000mm以上は必要、できれば10,000mm以上のグローブが安心だと思います。

透湿性

24時間で生地1㎡あたりに何gの水分が透過するか表した数値です。

数値が大きいほど、汗や水蒸気を外へ逃すので、蒸れにくく、快適に過ごせます。

5,000~8,000g/㎡-24hあれば汗で蒸れにくく、快適な履き心地を実現できます。

出典:モンベル

透湿性についても可能な限り、性能の良いものを揃えたいですね。

保温性

保温性の高いグローブを選ぶ際には、適切なサイズを選ぶことが重要です。

グローブが大きすぎると、空気がグローブ内部にたまり、保温性が低下します。

一方、グローブが小さすぎると、血液循環を妨げ、手が冷えやすくなります。

また、インナーグローブがあるものは温度に応じて着脱し、手の温度調節ができるため、便利です。必須ではないので、なくても問題ありません。

以上のポイントを押さえて、グローブを選ぶと、より快適にスノーボードを楽しむことができます。

全ての条件をクリアした良いグローブは沢山あります。

コストパフォーマンスの良さで選ぶなら最低でも1万円前後を基準にすると良いでしょう

これまでのポイントを押さえた上で、コスパに優れた、おすすめのグローブをいくつか紹介します。

高機能!高コスパ!おすすめのグローブ

メンズ

Burton バートン
GORE-TEX UNDER GLOVE アンダーグローブ

インナーにGORE‑TEX PLUS WARM が使用されており高い保温性と耐久防水性があリます。BURTON独自の素材であるDRYRIDEが使用され、耐水圧10,000mm、透湿性5,000g/㎡-24hあります。インナーグローブが取り外し可能なため、温度調整しやすいです。


DAKINE ダカイン
LEATHER TITAN GORE-TEX SHORT GLOVE

こちらもインナーにGORE‑TEX PLUS WARM が使用されており高い保温性と耐久防水性があリます。詳細な耐水圧と透湿性は公開されていませんが、手のひらには耐久撥水加工された山羊革が使用されており、手首周りにも保温材が施されている高品質なグローブです。


DC ディーシー
DC FRANCHISE MITT

耐水圧10,000mm、透湿性5,000g/㎡-24hあるにも関わらず、とにかく安い!
コスパNo.1のグローブです。ミトンタイプのグローブですので、5本指タイプと比較すると指が少し動かしにくいですが、その代わり保温性が良いです。

レディース

VOLCOM ボルコム
Peep Gore-Tex Mitt

Gore-Tex素材を採用しているので、耐水圧は10,000mm以上。高い防水性と透湿性を誇ります。手首部分にはベルクロで調整できるストラップが付いており、フィット感が調整できます。人間工学に基づき、女性特有のフィット感を実現した高機能なグローブです。


Burton バートン
GORE-TEX UNDER GLOVE アンダーグローブ

防水性や透湿性に優れたDRYRIDE 2レイヤー素材を使用しており、耐水圧10,000mm、透湿性5,000g/㎡-24hあります。インナーにGORE‑TEX PLUS WARM も使用されており高い保温性と耐久防水性を備えています。インナーグローブが取り外し可能なため、温度調整しやすいです。


DC ディーシー
DC FRANCHISE SE WMNS MITTEN

耐水圧15,000mm、透湿性10,000g/㎡-24hもあり、とても高機能です。ファッショナブルでスタイリッシュなデザインであり、防水性にも優れている万能なミトンタイプのグローブです。値段もお手頃なため、高機能、高コスパのグローブと言えるでしょう。


キッズ

Burton バートン
Kids’ Profile Glove

スノボも冬の遊びにも耐えられるタフさを備え、防水性や透湿性に優れたDRYRIDE 2レイヤー素材を使用。耐水圧10,000mm、透湿性5,000g/㎡-24hあります。不快に感じる要素をシャットアウトしてくれて、子供が遊びに集中できるグローブです。


Quiksilver クイックシルバー
MISSION YOUTH GLOVE

耐水圧が10,000mmある5本指タイプのグローブです。手首のベルトでフィット感を調整できます。カラーバリエーションも豊富で子供たちが好むデザインを見つけやすいです。耐水圧が10,000mmある子供用グローブの中では価格も安く、高コスパなグローブと言えるでしょう。


DC ディーシー
DC FRANCHISE YOUTH MITT

耐水圧10,000mm、透湿性5,000g/㎡-24hとなっており、子供用のグローブとしては、抜群の防水性と通気性を兼ね備えたグローブです。ミトンタイプのため、好みが分かれますが、保温性は高いので、寒がりな子供にはミトンタイプの高機能なグローブがおすすめです。

スポンサーリンク
ABOUT ME
ろか
ろか
スノーボードが大好きなサラリーマン

私自身が初心者の頃、知りたかった情報やスノーボード用品の選び方について、わかりやすく紹介

2児の父親でもあるため、家族連れでスノーボードを楽しむ方法や、スノーボードライフを楽しむためのお得な情報も発信
記事URLをコピーしました