【板の選び方】BURTON(バートン)のスノーボードは初心者にもオススメ!
レンタルしてスノーボードをしたら楽しくてしょうがない!
次は自分のボードが欲しい!
そう考えている初心者の方に向けて、スノーボードのおすすめな選び方をご紹介します。
スノーボードの初心者は、どのようなスノーボードを選べばいいの?
この記事では私の経験したスノーボードブランドで長く使えて、コスパがいいと感じた
BURTON(バートン)のスノーボードについて、独断と偏見で、ご紹介します。
BURTON(バートン)の強み
バートンは、45年以上の歴史を持つ、スノーボード業界で最も有名なブランドの一つです。
初心者からプロまで、幅広い人たちがバートンのボードを使っています。
そのため、バートンはスノーボード業界でトップクラスのブランドでありながら、初心者から
上級者まで幅広いラインナップがあります。
今回はその中から、初心者の方にぴったりな5つのモデルを厳選しました。ぜひ、購入の参考に
してみてください!
初心者向けの板選びで重要なことは4点!
初心者向けの板選びで重要な点 | 初心者に最適な特徴 | 理由 |
---|---|---|
適切な長さ | 身長マイナス15〜20センチ 口ぐらいの高さ | ・小回りが効く ・取回ししやすい |
板の硬さ(フレックス) | 柔らかい板 | ・少ない力で板をしならせる ・操作性が高い |
形状 | ・ハイブリットキャンバー (ロッカー) | 何かに特化せず、オールラウンド (操作性○逆エッジしにくい) |
デザイン | 見た目が好みなもの【重要】 | テンションが上がる! |
適切な長さ
ボードの長さはたくさんの種類が展開されているので、自分の身長に合うものを選びましょう。
ボードの長さによって以下のような特徴があります。
- 低速での練習がしやすい
- グランドトリックに向いている
- 軽い
- 長い板と比較して安定感が低い
- 高速でも板が安定する
- 親切でも浮力がある
- 高速カービングを楽しめる
- 取回しは難しい
多少の誤差であれば問題ありませんが、バランスが重要です。
以下は身長ごとにボードの長さの目安になります。参考にしてみて下さい。
身長 | 目安 | ボードの最適長さ |
身長:180センチ以上 | 身長マイナス20センチ | ボード:160センチ以上 |
身長:156~179センチ | 身長マイナス15センチ | ボード:141~164センチ |
身長:155センチ以下 | 身長マイナス10センチ | ボード:145センチ以下 |
板の硬さ(フレックス)
柔らかい板は、操作しやすいです。
そのため、板のコントロールに慣れていない初心者には、柔らかい板がオススメです。
硬い板になればなるほど、反発が強くなっていき、高速でカービングターンしたりするのに向いています。
硬い板は上級者に向いている板が多いです。
とは言っても柔らかすぎず、硬すぎずのミドルフレックスの板でも初心者に十分扱えると思います。
硬い板と紹介されていないボードであれば問題ないでしょう。
形状
どんな風にスノーボードを滑りたいかによって、形状が変わります。
形状は大きく分けると、真上から見てわかる形状(シェイプ)2種類
真横から見てわかる形状(ベンド)が大きく4種類あり、それらが組み合わさっています。
シェイプ
シェイプ | 特徴 |
ツインチップ | 前後どちら向きでも同じ感覚で滑ることができます。グラトリ、パークなどメインに滑りたい人向きです。 |
ディレクショナル | 重心が後方にありコントロールしやすいので初心者向き。カービングをメインに滑りたい人向きです。 |
ベンド
ベンドは常に企業努力により、常に進化しています。
詳細に特徴を見るとたくさんのベンドがあります。
その中でも代表的な4種類を紹介します。
ベンド | 特徴 |
キャンバー【将来的にコスパ良し】 | 雪面にグリップしやすく、反発力がある。一方で逆エッジしやすい。(痛い転び方をする) |
ロッカー | 操作性がよく、逆エッジしにくい。一方で高速時のカーブの時に雪面にグリップせず不安定。 |
ハイブリットキャンバー【おすすめ】 | キャンバーとロッカーのいいとこ取り。だけどキャンバーほど、グリップせず、ロッカーほど操作性はない。 |
フラット | ジブ(手すりやBOXなど)やプレス(トリックのようなもの)に向いている。取回しはしやすいふが反発力が少ないためカーブしにくい。初心者向けかどうか人によって意見が分かれる。 |
デザイン
デザインもボード選ぶ時に重要な点です。
テンションの上がるボードを選びましょう!
もし自分に最適なボードの長さと形状でボードを見つけた場合でも、デザインが自分の
好みのものでない場合は、買うことをオススメしません。
私もスペック重視して買ったけども、デザインが自分の好みでないボードは、徐々に使用することが少なくなってしまいました。
上級者用と書いてあるボードは、いくらデザインが好みでも避けましょう。
それ以外であれば、初心者でも滑りこなすことはできると思います。