【快適】初めてスノーボードする人が買うべきオススメのアイテムとは?【初心者】上半身インナー編
という人たちや、
と、彼女に言われている、あなた!
あなたは何を用意するように教えてあげますか?
こんな人たちの悩みにお答えしたいと思います。
スノーボード初心者が知っておくこと
ゲレンデに初めて行く人にとっては、何を持っていけば良いのか意外と迷ってしまうものです。
めちゃくちゃ寒いからしっかり防寒しなきゃ、というイメージを持つ方が多いんじゃないでしょうか?
ですが、実際は結構違います!
スノーボードに行く時期や場所によって環境は大きく異なるんです!
私は毎年20回ほどゲレンデに行っています。
その経験を踏まえて、初めてゲレンデに行かれる方へ、どのような物を買っておくべきか話してみたいと思います!
今回は必需品を中心に紹介をしていきます。
それではみていきましょう。
買うべきものを判断しよう
買うべきものは状況によって変わります。
- ゲレンデの気候
- ゲレンデに向かう交通手段
- 今後どのくらいスノーボードを続けていこうと思っているか?
これらの状況によって、買い揃えるべきもの、レンタルするべきもの、今は買うのをやめた方がいいものを判断していくのが良いと思います。
できるかぎり、お金は使わないようにして、必要な道具を揃えていきたいですもんね!
最近はスノーボード関連の道具も値段の幅が広くて、選択肢もたくさんあります!
だから迷います!
無駄遣いしてしまいます!
ですので、優先順位をつけて、スノーボードに持って行くべきものを紹介していきたいと思います。
優先的に買うべきものを先に言うと、まずは自分の肌に触れるものから買うべきです。
なぜかと言うと、レンタルすることができないか、もしくはレンタル料金が高い場合が多いからです。
つまり、スノーボードに初めて行く初心者は、これから紹介する必需品以外は全てレンタルで問題ありません。
状況に左右されない必需品はコレ!
これは絶対に持っていく必要があるものです!
レンタルもできないので持っていかないといけません。
- インナー
- プロテクター(お尻パッド)(オススメ)
- 靴下
- グローブ
- ニット帽かヘルメット
- ゴーグル
グローブ、ニット帽、ゴーグルなどの小物はレンタルできるゲレンデはありますが、板やウェアとセットでレンタルする必要があったり、レンタル料金が高いので注意が必要です。
と、考えてしまう方もいますが、ニット帽とゴーグルは防寒と紫外線対策の役目だけでなく、頭部と目を守るという大事な役目もあります。
そのため、装着することをオススメします。
ヘルメットだけであれば500円から1,000円くらいでレンタルできるところがありますね。
守るという同じ理由から、ニット帽よりもヘルメットの方が安全でオススメです。
まず買うべきはインナー
意外とウェアの下に何を着たらいいか迷いませんか?
インナーはレンタルもしていないので、自分で持っていく必要があります。
そもそも何枚着るべきなのか?
どういう素材が良いのか?
タイツも履くべきなのか?
と、色々と考えてしまうと思います。
簡単に言うと11月12月のシーズン始めや、3月4月の春シーズン以外はインナーは上半身2枚、下半身1枚着れば十分です。
シーズン始めや春シーズンは暖かいので着るインナーの枚数を減らしましょう。
ですが何でもいいから着ればいいわけではありません。
それぞれの役割があるので、それに合わせてインナーを選ぶ必要があります。
上半身:1枚目は吸汗速乾性の高いもの
2枚目は保温性、透湿性の高いもの
下半身:お尻パッドの付いているスパッツ
インナー選びはとても重要です。
スノーボードに行った時に一番やる気を奪われてしまうのが汗や雪で濡れることによる寒さです。
それぞれの役目にあったインナーを紹介していきます。
上半身1枚目:ベースレイヤー(ファーストレイヤー)
上半身1枚目に着るものはベースレイヤーと呼ばれています。
(ファーストレイヤーとも言われます)
他にスポーツをされているのであれば既に持っているかもしれません。
体にフィットするタイプと、緩く着るタイプがありますがスノーボードに関してはフィットするタイプをオススメします。
初心者は何度も転んで起きると言う動作を繰り返すので汗をかきやすいです。
緩く着るタイプだと汗の吸収が遅れ、外気に触れると急に冷えてしまうことがあります。
そのため私はピッタリと体にフィットするタイプをオススメします。
一番間違えられやすいですがユニクロのヒートテックは確かに暖かいですが汗を吸収した後の速乾性が低いため、汗をかいた後冷えやすいです。
やはりベースレイヤーでは保温性よりも吸汗速乾性が重要です。
お金がなくて新しいインナー買いたくない!という人も1回だけ行くのであればヒートテックでも乗り切れることは乗り切れると思います。
ただオススメはしないです。
以下のようなものがあれば買わなくても代用できます!
スノーボードに特化したベースレイヤーもありますので、持っていない方は以下から選べばいいでしょう。安いものを中心に紹介します。
アンダーアーマー
冬用として展開されているコールドギアというラインナップで、吸汗速乾性に優れています。
ぴったり着るタイプでAmazonのセールなどでは3,000〜4,000円で売られていることが多いです。
暖かさもあるので、どちらかというと寒いのが苦手な方にはオススメです。
少し暑がりな人は保温性がない、ヒートギアというラインナップがオススメです。
私はコールドギアとヒートギアを使っています。
ゲレンデの気温と風の強さによって、どちらを着るか決めています。
ナイキ
こちらも吸汗速乾性に優れていて、上のアンダーアーマーのヒートギアと似ています。
値段が安く、セールだと3,000円以下で売られています。
安いから悪いというわけではなく、十分スノーボードのベースレイヤーとしても使用できます。
BURTON(バートン)
BURTONはスノーボードメーカーとして最も有名なブランドです。
スノボメーカーが作るインナーだけあって、速乾性、透湿性、保温性だけでなく伸縮性も考えられており、スノーボードで必要な動きがしやすいインナーです。
ただし値段が少し高く、5,000〜6,000円くらいします。
上半身2枚目:ミドルレイヤー(セカンドレイヤー)
ベースレイヤーの上に着るのがミドルレイヤーになります。
パーカーを着る人が多いと思います。
濡れにくい撥水性の高いパーカーがオススメです。
撥水性自体にメーカーによって大きなさはありません。
撥水性さえあるのであれば、デザインで選んでしまって問題ありません。
新しいパーカーを購入する余裕がないのであれば、撥水性がなくても使えることは使えます。
ただ普段着用にチャックがあるものは怪我をしやすいので避けた方がいいです。
普段着用はどうしても寒くなりやすいためオススメはできません。
それであればユニクロのフリースなどを着る方が良いでしょう。
VOLCOM(ヴォルコム)
VOLCOMは格好いいデザインのウェアーで人気があります。
パーカーも展開されていて、男女共に展開があります。
デザインが良いため、普段着用も販売されています。
間違えて撥水性のない普段着用のパーカーを買わないように注意してください。
購入される際には撥水性があるか確認が必要です。
BURTON(バートン)
BURTONはシンプルなデザインのパーカーが多い気がします。
当然撥水性もあり、デザインの選択肢も多いです。
BURTONにはパーカー以外のミドルレイヤーも展開されています。
まとめ
これまでの内容をまとめると以下の通りです。
・優先的に買うべきものは自分の肌に触れるもの
・購入する必需品はインナー、プロテクター(お尻パッド)、靴下、グローブ、ニット帽かヘルメット、ゴーグル
・必需品以外は全てレンタルで問題ない
・インナーは上半身2枚、下半身1枚着れば十分
・上半身:1枚目は吸汗速乾性の高いもの、2枚目は保温性、透湿性の高いもの
・下半身:お尻パッドの付いているスパッツ
今回は上半身のインナーについて紹介させて頂きました!
次回は下半身インナー編にて、初心者に向いているお尻パッドなどを紹介させて頂きます。